2025年の今年は「立春」が2月3日であったため、「立春の前日」と定義されている節分も、1日早まり2月2日でした。
それに気付いたのは2月2日当日。。。
でも大丈夫。
毎年恒例の流れ。
今回は、我が基地(我が家)の節分の日の過ごし方をレポートします。
皆さんの節分の日の過ごし方と比較してみて下さい。
節分の準備
節分が近づくと、我が家では節分の準備が始まります。(今回は当日
)我が基地(我が家)でのイベントは、豆まきと恵方巻きの2大イベント。
各作戦部隊に分かれて、準備に取りかかります。
豆まき 準備部隊
なんといっても、豆。
豆まきに使う炒り豆をお店に買いに行きます、以上。
つづいて、鬼のお面づくり。
買ってきた炒り豆についてくるようなお面は使いません!
そう、家族全員で鬼のお面を作成します。
子供たちは色紙やマーカーを使って、楽しみながら自分の鬼のお面を作り上げます。
一方で、毎年恒例となった例の鬼のお面も作ります、これです。

まず、大好きなイラストレータ 五月女ケイ子さん のイラストを拝借します。

これを適当にA4サイズに合うようにPCでリサイズして、厚紙に印刷します。
これでちょうど、お面にぴったりのサイズとなります。

あとは、イラストに沿って切り取り、こめかみあたりに穴を開けて輪ゴムを通して、これをお面をつけるときの耳かけにします。
さらに、目にも穴を開けましょう。でないと、何も状況が見えずに、即、退治されます!
おまけで、家にある、五月女ケイ子さんの作品を紹介します。イラスト、色彩、世界観がすてきです。
恵方巻き 準備部隊
恵方巻きは手作りです。
基本的には、具材を巻き寿司の形にして作るだけなので、とっても簡単ですね。
手作りなら、家族の好きな具材を巻けるのですが、欲張りすぎると太すぎる巻き寿司になって、一気に食べる習わしが完遂できなくなります
豆まき
節分当日、夕方になると家族全員が集まり、豆まきの儀式を行います。
最初に、家の中をきれいに掃除し、邪気を追い払います。
いよいよ、「鬼は外!福は内!」という掛け声とともに、炒り豆を家の外に向かって投げます。
そして、鬼のお面をつけた人を標的に、炒り豆を容赦なく投げつけます。
子供の年齢が上がるにつれて、とても危険な行事になってきていることを危惧しております。
恵方巻き
豆まきが終わった後は、待ちに待った恵方巻きを食べる時間です。
今年の恵方を確認し、その方向を向いて無言で恵方巻きを一気に食べます。
家族全員で楽しみながら、無言で食べるのは少し難しいですが、毎年恒例の楽しいイベントです。
家族の思い出
節分の日は、家族全員で過ごす特別な時間です。
子供たちも大きくなっても、この日の思い出を大切にしてくれることを願っています。また、節分の意味や由来についても毎年話し合うことで、伝統や風習を学び、次世代に引き継いでいきます。
(おさらい)節分とは
節分は、旧暦の立春が新年であったため、その前の日に「邪気を払い、無病息災を願う」という目的ではじまったのが由来とされています。
つまり、現在の大晦日のような日であったということですね。
年の変わり目に邪気を払い、1年の無病息災を願う行事として豆まきをおこなったり、恵方巻やイワシを食べる風習が今も残っているのです。
まとめ
我が基地(我が家)の節分の日の過ごし方として、豆まきと恵方巻きのイベントをレポートしました。
節分の日は、家族全員で楽しく過ごす特別な時間として思い出となる行事です。
こうした行事を通じて、日本の伝統・風習を学び、次世代につなげて行きたいですね。
一部でも参考になる部分があったらうれしいです。
皆さんの節分の日の過ごし方を、コメント欄で聞かせてもらえたらうれしいです!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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