安モノの額縁も10分でアンティーク風に

額縁、フレームって、どんどん増えませんか?

ミニマリストを目指して、断捨離を実行してはいるものの、額縁、フレームは徐々に増えていき、壁面を少しずつ侵食していっています。

小学校低学年のいる我が家では、絵画やらパズルやら素敵な作品たちを飾ってあげようと、つい。

でも、額縁ってそれなりにコストがかかります。

入れて飾るモノよりも、額縁のほうがコスト高なんてこともザラですよね。

かと言って、安価なプラスチックの額縁は、いかにもチープだったり、デザインがダサかったりと。

そこで今回は、安モノのチープな「額縁」にひと手間加えて、アンティーク風、ヴィンテージ風な額縁に変身させてあげる超簡単な方法をご紹介します。

目次

安モノ「額縁」をゲット

今回、ターゲットとする額縁は、下のようなアイボリー色のアンティークっぽい型はしてるけど、プラスチック製のチープなものです。確か価格は、1000円以下だったかと。

額に収めるモノは、我が家の少年が取り組んだパズル、映画「モンスターズ・ユニバーシティ」のパズルを入れます。親目線では、このポップな色調のパズルをどうやって家の雰囲気に合わせて飾ってあげるか悩みました。

準備するもの

「超簡単に」アンティーク風、ヴィンテージ風に変身させるということで、塗料ひとつ、筆ひとつ、ティッシュを準備します。

塗料は下のものを使いました。下地がアイボリーなので、薄めの茶系を使います。下地が濃い色のときは、黒やこげ茶などでもよいと思います。準備するものはこれだけです。

ペイント&拭き取り

額縁の凹凸のある部分をひたすら塗ります。

このとき凹凸の隙間にしっかりと塗料が入り込むように、筆先を使って塗りたくります。はみ出しはぜんぜん気にせずにOKです。

つぎに、半乾き状態のまま、ティッシュ等のペーパー、タオルで余分な塗料を拭き取ります。

手で拭き取れる範囲で構いません。所々で綿棒を使って拭き取ってもよいかもしれません。そうすると下のように凹凸の隙間までは拭き取ることができずに塗料が残ります。

この作業を繰り返すと、あっという間にアンティーク風、ヴィンテージ風の額縁に変身!

一般的にはスミ入れと言われる技法ですね。

まとめ

安モノのチープな「額縁」にさささっとスミ入れをして、アンティーク風、ヴィンテージ風な額縁に変身させてあげる超簡単な方法をご紹介しました。

中身のポップなパズルも少し落ち着いた雰囲気に見えるような、変わらないような。。。

みなさんもぜひお試しあれ!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人

robossa代表 ユパ(神楽木 ゆうすけ)
雑食系エンジニアで、どんなことにも全力です。
本ブログでは、「ユパ」的モノの考え方、ワクワクするモノ、ヒラメイタ遊び、日々の楽しみ方を発信していきます。

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