『田舎の民間宇宙基地をコンセプトとした、みんなが集まる「公開」基地(兼自宅)を2020年までにつくる!』
と宣言したものの、さっそく横道に外れ、
基地へ標準配備する自家用車『地球探査車(TRV:Terra Roving Vehicle)』を導入すべく、
前回の記事ではベース車輌として「三菱 デリカD:5」が良さそうだと紹介しました。
まだ配備先となる基地も妄想の中だというのに、
世界中に張りめぐらされた情報網をもとに、ベース車輌となる「デリカD:5」の中古車をサーベイしました。
サーベイを続けること数週間、
ついに。。。
ターゲット・ロックオン
カスタム前提のベース車輌ということで、中古車をWEBで検索。
カーセンサー、ガリバー、グーネット、、、まずはメジャーな検索サイトで、通勤途中やスキマ時間をフル活用して検索、検索〜。
本当はこの辺の作業を自動化したいんですが、楽しいんですよね、これはこれで。
購入した状態のままで乗ることは考えていないので、後から手を加えにくい主要パーツさえしっかりしていればOKという他の方たちとは異なった基準で、探していると。。。
ほほう。価格も妥当で、そう遠くない中古車販売店にある車輌に目が止まりました。
そのときの販促写真がこれです。
平成23年式(6年落ち)のデリカ D:5。パールホワイト色の2.4Lガソリン式で8人乗り。約3万km。→いいかも。
タイヤは前オーナーのこだわりで、三菱純正アウトランダー18インチホイールを履いている。→履き替えたい。
純正のフロントアンダーガードを装着し、オフローダーな佇まい。→付けるなら別のを。
純正?のリアスポイラーを付け、「三菱マーク」と「DELICA」は剥がされている。→すっきりでよいかも。
オーディオ・ナビレス。→大画面ナビを付けたいので、ちょうどよさそう。
内装はブラック系。→カバーでアレンジするから無難かな。
さっそく、実車を見るためにディーラーに連絡して在庫を確認し、仮押さえの申し込み。
週末近かったので、善は急げと翌日に実車と対面することに!
(普段は出不精の管理人も、こういうときの行動は素早い!)
出会いは、ご縁。
実車に会うまでは、しばしカスタムブックで妄想を。。。ニヤリ
配備までの軌跡
「ご購入ありがとうございます!」
という声を背に、ディーラーを後にしました。。。
あわわわ~、気づけば契約まで一気にしてしもうた。
当然、実車の気になる箇所は目視チェックしたし、価格交渉もしました。
ビジネスでもそうですが、しっかりと準備しておけば、チャンスが来たときの決断はすばやく!
幸運の女神は前髪しかないので、つかみ損ねてしまいます。
(そういうことにしておこう)
翌日は妻も連れてディーラーを訪ね、必要書類を持って再度対面し、妻さまの了承を得る!(ここが大切!)
購入にあたり、必要書類の準備、車庫証明、ナンバーの取得やらで、最速の納車は2週間後とのこと。
おっと待てよ、2週間後から関西方面へ自動車での旅行&キャンプの予定でした。
結局、納車予定日は、旅行出発の前日となりました。
必要な手続きは滞りなく進め、準備した資金で費用を支払い、あとは納車を待つだけ。
結局、ベース車輌の配備にかかった費用は、予算の8割以下に抑え、残りの2割以上をカスタムに充てられそうです。
配備
納車の日。
朝から、下取りしてもらう小型の旧式車輌に感謝すべく、最期のお掃除をしてあげました。
想えば14年間、人生をともにしてきた相棒とのお別れです。
無事故でいられたことの感謝し、新しいオーナーのもとでの無事を祈ります。もしかしたら、そこは日本から遠く離れた場所かも知れません。。。?
昼ごろ、旧式車輌にて販売店へやってくると、
新しい相棒がさらにキレイになって待っていました。
(フロントアンダーガードも外してもらい、スッキリ)
ディーラーでは、旧式車輌の引き渡しと、残り少ない書類の受け渡しをし、早々に新車両に乗り込んで出発!
さようなら旧式車輌、よろしくね新車両!
そして、ご縁を取り次いでくれた販売員さん、ありがとうございました。
中古車ながらいろいろな設備にジェネレーションギャップを感じながらも、視点の高い運転席にいちいち感動し、我が家のキッズはこれからの楽しいカーライフを想像して、おおはしゃぎでした。これからのカスタムの嵐を知ろうはずもなく、どノーマルをしばし満喫するのでした。
そして翌日、オーディオレスのままでスマホのナビを頼りに、交通安全のご祈祷もする間もなく、関西方面への旅行&キャンプ走行試験へと旅立ちました。
いきなり慣れない車輌で、計1,000kmの旅は無謀でしたが、広い車室を満喫し、無事故で旅を終えれたことに感謝です。
以下、遠征先でのTRVベース車輌「デリカ D:5」。
長距離走行試験:京都 貴船神社でのTRV。
山岳走行試験:箱根キャンプ場でのTRV。
まとめ
大物の基地設備として探査ローバー、『地球探査車(TRV:Terra Roving Vehicle)』のベース車輌である「三菱自動車 デリカ D:5」を早々に配備しました。
配備の翌日から、どノーマルのまま数日間で約1,000kmを走破、山岳道路を走破し、探査車として機能試験をクリアしました。
さあ、基地のクルー・スタッフの移動手段としての快適性、地球上の遠方僻地への遠征にも耐えうる機能性を向上すべく、ベース車輌をカスタムして探査車としての価値を付けていきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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