先日、ISS(国際宇宙ステーション)内部が、Googleストリートビューで360度パノラマ画像として公開され、ご紹介しました。
ネタとしたは古いですが、同じくGoogleストリートビューで公開されているNASA(アメリカ航空宇宙局)のケネディ宇宙センターについても、ご紹介しておきましょう。
2011年に惜しまれつつ退役したスペースシャトルの姿を、いつでも間近に見ることができます!(仮想的に)
ケネディ宇宙センターって
まず、ケネディ宇宙センターとは、
ジョン・F・ケネディ宇宙センター(ジョン・F・ケネディうちゅうセンター、英: John F. Kennedy Space Center, KSC)は、アメリカ合衆国フロリダ州ブレバード郡メリット島にある、アメリカ航空宇宙局 (NASA) のフィールドセンターの一つで、有人宇宙船発射場、打ち上げ管制施設及びペイロード整備系から構成される中核的研究拠点。フロリダ州の東海岸に位置しており、ケープカナベラル空軍基地 (CCAFS) の隣にある。
引用文 出典:Wikipedia
ケネディ宇宙センターは、アポロ計画、スカイラブ計画、スペースシャトル計画などワクワクするようなメジャーどころの有人宇宙飛行の拠点として、重要な施設となっています。
なかでも、下の写真のVAB(ビークル組立棟)は象徴的で、超大型ロケットのサターンVロケットが4機も格納でき、1965年の完成当時は世界で最も大きな構造物だったそうです。
出典:Wikipedia
ストリートビューで潜入
2012年、Googleはケネディ宇宙センターの50周年記念として、センター内のストリートビュー画像を公開しました。
そう、今年は55周年ということになります。
同センターは、今やすっかりフロリダ州の観光地になっています。
普段から見学できる一般公開エリアのほか、一部、非公開のエリアも撮影されています。
自由の女神よりも高い打ち上げ発射台 39A の頂上付近から見える景色など、約6000以上のパノラマビューが公開されています。
さらに、宇宙飛行士の毛利衛さんも搭乗したスペースシャトル エンデバー号やアトランティス号も「触れられそうな近さで見ることができる」!
打上げ発射台39A
スペースシャトル アトランティス号
発射管制室
まとめ
前回に引き続き、
2012年からGoogleストリートビューで公開されているNASA(アメリカ航空宇宙局)のケネディ宇宙センターについて、ご紹介しました。
ぜひ、アメリカのフロリダまで瞬間移動し、スペースシャトルを間近で見ることができる、ワクワクツアーを堪能くださいませ。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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