「創意工夫」。
私が大好きで、大切にしているコトバ・考え方です。
でも待てよ。なんとなく感覚的に使っているコトバですが、本当の意味は何なのか、
改めて「創意工夫」の意味を三省堂 大辞林で調べてみました。
創意工夫
これまでになかったような新しい考え方と工夫。 「 -の見られない企画書」出典:Weblio辞書
確かにその通り。でも、とっても淡白な表現なので、全く伝わってきませんし、
「工夫」の説明を工夫と言っちゃってて、「創意」の説明にしかなっていませんね、こりゃ。
私が考え、実践している「創意工夫」は、次の意味で勝手に理解しています。
今までになかった新しい考え方や価値を見出し、
そのためにあの手この手でいろんな手段や方法を試す。
そしてそのプロセスを楽しむ。
。。。え、ええっと。確かにこんな感じなのですが、イマイチ具体性がなく伝わりません。
私の貧困なボキャブラリーでは、到底伝えることは難しそうなので、
帰納的アプローチで私が考えている「創意工夫」のイメージをまとめます。
「遊びとは創意工夫である。」と言った、私の尊敬するタレントの所ジョージ氏(所さん)の
創意工夫に関連する名言を引用して、その意味の理解を深めてみたいと思います。
出典:gqjapan.jp
遊びとは創意工夫である
出典:fesh 所ジョージ名言集
「枠にとらわれたくない、自由でいたい」
っていう言葉をカッコイイ意味で使う人がいるけれど、
あれ間違っていると思う。
みんな社会の中で生きているんだから、
なんでもアリッてわけじゃないのよ。
規則や枠の中で工夫したり創造したりするから楽しいの。
出典:ウェブ石碑 名言集
好奇心と創意工夫だけでできている!
出典:ORICON STYLE
子どもたちの遊びを見ていると、まさに「好奇心」と「創意工夫」で遊んでいるなと感じますね。
これといったオモチャがなくとも、ヒマしないんですよね。常になんかして遊んでいる。
枯れ葉や石、木の枝や地面まで、なんでもオモチャになるし、なんか考えてる。
自分勝手にそのモノに「価値」を見出して、遊んでるんですよね。
私も普段は時間を大切にするサラリーマンとしてあくせくしてと働いておりますが、
何もないところにポーンと放り出されても、ヒマにはならないタチです。
本当にそこに何もなければ、ないなりに「妄想」「空想」して何時間でも過ごせる性質です。
むしろ普段はなかなかそんな落ち着いた時間がとれないので、ここぞとばかりに
「妄想」しますよ、きっと。
何にもない中でも、その中で「創意工夫」して楽しんじゃいますね。
本ブログでも、「創意工夫」の一端をどんどん紹介していきたいと思います。
みなさんの役に立つ情報かどうかは保証の限りではありませんが、
少なくとも私自身には役に立つ情報ばかりなので、
きっと広い世界で私に似た考えの方がいるはずと思い、一方的に発信していきます。
see you.
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